浜松市美術館、バウハウス・デッサウ展に行ってきました。


「バウハウス」は機能主義を追求したドイツのデザイン学校です。
1919年設立、1933年にナチスによって閉校されるまでの14年間と短命ですが、現代に通じるデザインがつまってる気がします。

おそらく当時は、マルセル・デュシャンが「プロペラより美しいものを作れない」と感じた様に、芸術家にとって工業製品と表現の葛藤は大きかったんだと思います。芸術とデザインはまったくの別物なので、どちらに立つか?と考えたはずなんだけど、バウハウスははっきりとデザインの立場に立った訳です。

最近、デ・ステイルみたいな単純化した抽象画が気に入ってて、そういったスタイルで何か作れないか考えてはいるんだけど、思いがけずリートフェルトの「赤と青のいす」の展示があったりしてますますその気が強くなってます。カンディンスキーが教官を務めてたのがちょっと意外。モンドリアンのが似合ってるのに。

有名な校舎の間取りがあったりして、ここが教室で、ここが食堂とか解ると親近感わきます。タイポグラフィやポスターもよかった。単純だけど美しいと感じるのはどういった違いなんだろう?学生の演劇活動の写真なんかもおもしろい。


9/7まで!お早めに!


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